2012年 7月~9月

2012/08/04 “涼を求めて”

現在執筆中……

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2012/07/22 “高貴な娘”

テルマーのドラゴンウルフ村に集まった冒険者達。今この村では大変な事が起こっていました。
そこへやってきた一人のガーゴイルの娘。彼女の名前はリスタ(Rhista)。ロイヤルシティから来たようでした。
彼女はテルマー、そしてこの村で起こっている事を話し始めました。

「皆さんは、ここいるガーゴイルたちを見たかしら?彼らはみな正体不明の疫病で苦しんでいます。
今、ここではとても大変なことが起きているの。皆さんはヴァーローレグのガーゴイルたちのことをご存知?」
冒険者達は口々に以前ヴァーローレグで起こった事を話しました。
「そう、彼ら街は外敵の侵略に遭い、故郷を追われてしまったの。そして、私たちの女王であるザー(Zhah)は彼らのために避難所の提供を申し出たのよ。ところがどうやら彼らが避難して来てからというもの、テルマーの先住ガーゴイルたちの間に正体不明の疫病が流行り始めたの!恐ろしいことだわ……。もともとお母……いえ、私たちの女王は、善意と言うよりもむしろボイドの脅威からの防衛と、テルマーの国力の強化のために、ヴァーローレグのガーゴイルを受け入れたのではないかと思うの。もちろん彼女は立派な女王よ!それはわかっているの!でも……。疫病にかかった彼らは、ここドラゴン・ウルフ村に人知れず隔離されている……。今の彼らは疫病も治らず、ただ弱っていくだけ……。なぜ女王は、彼らを助けずに隔離してしまうのか、私には理解できないわ。一国の女王として、彼らを助けるべきだと思わない?女王がこれを広くテルマーに告示して、同胞たちの協力を得ようとしないのか怒りを感じるわ!このことを知る数少ない側近たちも、疫病を恐れるあまり固く口を閉ざしているの。病気がうつるですって?! だから何だと言うの?!多くの同胞たちの命が消えようとしているこの時に、どうして知らんぷりを決め込むことができるのかしら!」
Rhistaは声を荒げました。
「私は、いてもたってもいられなくなって、やっとの思いで宮殿……ええと、家を抜け出してようやく村を探しあてたのよ。
ここには今黒いローブを着たヒーラーさんが、献身的な世話をされているわ。」

彼女の横には黒いローブを着たヒーラーがいました。彼の正体を知る人は誰もいません。
ですが、彼は献身的にガーゴイルたちの世話をしていました。

「彼は、疫病にかかった彼らを救うために、治療薬の研究をしているわ。
ローブを着て怪しく見えるけど……彼は治療薬を作るために熱心に活動しているわ。
私に今できることは、彼のために、治療薬の材料を集めること……。
みなさんも、彼のため、そして疫病にかかった私たちの同胞のために治療薬の材料を集めるために、協力してほしいの!」

冒険者達は治療薬の材料を集めるために、Rhistaと共にブリタニアの各地をまわることにしました。
治療薬に必要な材料は、テラサン薄皮のう・バニラ・生酵母・砂糖・ブライトボーンスライムの5つです。
彼らはまず、テラサン薄皮のうを集めるために、テラサンキープへ行くことにしました。

多数の冒険者によって、テラサン薄皮のうはすぐに集めることができました。

次に訪れたのはオークケイブ。オークから取れる生酵母を集めるためです。
訪れた冒険者に大量のオークブルートが襲ってきましたが、多勢に無勢、
次々とオークブルートを倒した冒険者達は、生酵母を集めていきました。

今度はブライトボーンスライムを集めるために、ダスタード南の沼地へ向かいました。
ここには緑色のブライトボーンスライムに、青色のblue plague beastがいました。
とても厄介なモンスターでしたが、冒険者達はブライトボーンスライムを手に入れることができました。

最後に、Rhistaと冒険者達は、徳之島のLake Kappaに向かいました。
バニラや砂糖はイルシェナーのパラゴンから採れる事がありますが、砂糖はさとうきびを栽培して採取することもできます。

種を採り終えたRhistaは冒険者達に伝えました。
「皆さん、今日はありがとう!おかげでたくさん材料を集めることが出来たわ!
最後にもう一度皆さんにお願いがあるの!できるだけ多くの人にこの病気のことや隔離所のこと、薬の調合に協力してくださる方を求めていることを知らせてほしいの!
じゃあね! 悪いんだけど急いで帰らなくちゃ! またお会いしましょう!」
Rhistaは感謝を述べるとともに、まだまだ協力が必要な事を冒険者達に伝え、急いで帰っていきました。

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2012/07/15 イベント “宮殿の試験”

ニュジェルムの郊外に住んでいた姉妹のCeliaとSara。
ある日ニュジェルムパレスの従業員を募集していることを知り、試験を受けることになりました。
集まっていただいた方は姉妹の護衛役として参加です。

ニュジェルムパレスの前には、管理人のSolenneと執事のLionelがいました。

執事のLionelが用意した“プランD(Death)”という試験に受からなければ、従業員にはなることができません。
最初の試験は、パレスで結婚式を執り行う時に申し込む場所、Wedding officeを探せというもの。
姉妹と冒険者達は、早速EMホール横のWedding officeへ向かいました。

Wedding officeの前にはゲートがありました。中に入ると、2つめの試験です。

用意された“壁”を超えるために、3つのゲートから正解を選ぶ試験でした。
正解のゲートに入れば、次の部屋に進むことが出来ますが、不正解のゲートを選ぶと元の部屋に戻るか、
地獄の部屋に飛んでしまいます。
姉妹と冒険者達は、次々とゲートに入っていきました。

クリアした冒険者に待ち受けていた最後の試験、
それはパレスで暴れるお客さまを鎮圧できるかどうかみる為の、実技試験でした。
姉妹と冒険者達は2箇所に分かれて試験を受けにいきました。

試験は会場では、チャンピオンのように次々とモンスターが湧き出ました。
エレメンタル、アンデッド、蜘蛛、爬虫類と倒した冒険者達。最後は中央から白色の悪魔が湧きました。

最後に倒れたモンスターを探ると、中には従業員用の衣装が。
着替えたCeliaとSaraは、晴れてニュジェルムパレスの従業員試験に受かることができました。

パレスに戻って合流したCeliaとSara。
そして執事のLionelは管理人のSolenneから「弱すぎじゃないざます?」とお叱りを受けていましたが、
Lionelは間違えて、プランD(Death)ではなく、プランP(Love&Peace)を用意したそうな。
パレスの一員となったCeliaとSara。次にSolenneから一体どんな“いじわる”を受けるのでしょうか。
姉妹の物語はこれからも続くようです。

イベントにご参加いただき、ありがとうございました!

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2012/07/07 ☆七夕の飾り付け in Zento☆

7月7日は七夕。皆さまが持ち寄ったアイテムを、禅都の銀行に飾り付けました。


まずは、飛鳥の皆さまから飾りつけるアイテムを受け取りました。長蛇の列……。


お酒を投げつけられる……。


Misakiは他シャードでお手伝いもしていたのですが、噛んでいたのを飛鳥の方に見つかる……。


皆さまからアイテムを受け取りつつ、飾り付け! ひとつひとつ手作業です。

時間はかかってしまいましたが、無事全てのアイテムを飾り付けることができました!

アイテムの受け取りに1時間半、そして全ての飾りつけが終わったのは、日付の変わった午前0時半でした。
飾り付けたアイテムは約200アイテム!皆さまありがとうございました!

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