イベント内で使用したセリフを抜粋して、以下に記載いたします。
【ブリテイン広場】
◆サム
みなさん、お久しぶりです。
先日は妻のリリアと娘のメリッサがお世話になったみたいですね。
その節はありがとうございました。
あの時ボクはダスタード南の沼地で薬を手に入れようとしていたんですが、
結局空振りでマックスが迎えにきてくれた次第です。
以前はあそこにいたモンスターが薬を出したんですけどね…
話しは変わりますが
本日は急なお声がけだったにもかかわらず、お時間を作っていただき助かります。
実は今日は少しお願いがありまして。
そんなに危険な話じゃないと思います。
実は、この前知り合いから面白いものを譲ってもらったんです。
(足元に蜂の巣をおく)
養蜂に使う蜂の巣だそうでして。
その知り合いが引っ越すことになったとかで、
処分するのも勿体ないからって僕に譲ってくれたんです。
最初はお断りするつもりでした。
ボク、蜂なんて育てたことがありませんし。
ですが話を聞いているうちに、少し興味が湧いてきました。
蜂蜜というのは意外と高く売れるそうなんです。
しかも、一度環境を整えてしまえば継続して収穫ができる。
木を切ったり鉱石を掘ったりするような力仕事ばかりではないそうで。
それを聞いていたら、
もしかしたらボクにもできるんじゃないかと思えてきたんです。
みなさんもご存じの通り、
ボクはこれまで色々な仕事に挑戦してきました。
木こりを目指したこともありました。
鉱夫になろうとしたこともありました。
漁師にも挑戦しましたね。
そのたびに思うんです。
今度こそ上手くいくんじゃないかって。
ですが、なかなか思うようにはいきません。
昔なら、そのたびに落ち込んで終わっていたかもしれません。
ですが今は違います。
家には待っていてくれる人がいますからね。
愛する妻のリリアがいて、かわいい娘のメリッサもいる。
別に大金持ちになりたいわけでもなく、
立派な屋敷が欲しいわけでもありません。
ただ、家族が安心して暮らせるようにしたい、
そう思っています。
メリッサも大きくなってきましたし、
これから先は今まで以上にお金が必要になるでしょう。
本を買ってやりたいですし、
お菓子だって食べさせてやりたい。
リリアにも苦労ばかり掛けていますから、
少しでも楽をさせてあげたいんです。
ですからボクは考えたんです、養蜂家になろう、と。
しかし、問題がありまして、
蜂をどこで飼うかなんです。
家の近くでは危険でしょう、
もしメリッサが蜂に刺されたら大変です。
かといって森の中では
野生動物や魔物に巣を荒らされるかもしれません。
蜂にも安心して暮らしてもらわなければなりませんからね。
それで色々考えていたんです。
どこか良い場所はないだろうかと。
そしてふと思い出したんです、
以前 探索で訪れた洞窟のことを。
人の出入りは少なく、
雨風もしのげる場所で、奥行きも十分にあります。
もし安全が確認できれば、
養蜂場として使えるかもしれません。
蜂たちも落ち着いて暮らせるでしょうし、
管理もしやすいんじゃないかと思います。
まずは下見をして、
安全を確認しようと考えているんですが、
ボク一人では少々心許ないので、
洞窟の調査に協力していただけないかと思い
ご連絡させて頂いた次第です。
もし安全な場所であれば、
そこを養蜂場として利用したいと考えています。
どうか、お力を貸していただけないでしょうか。
(冒険者の待ち)
ありがとうございます。
◇Lowell
話は聞かせてもらったよ。
◆サム
あ、あなたは!!
ご無沙汰しています
先日はメリッサもお世話になったみたいで、
ありがとうございました。
◇Lowell
なに、ワシは大したことはしておらんよ。
しかし、いまの話からすると、
皆と歩いていくのは大変じゃろう。
これを持っていくといい。
◆サム
ありがとうございます!
ぜひ使わせてもらいます!!
◇Lowell
ではの……
◆サム
ほんと、Lowellさんは神出鬼没だよなぁ
それではゲートの先で落ち合いましょう!
未来の養蜂家サムの第一歩です!
【ラットマンキャンプ】
◆サム
やあ、やっぱりLowellさんのタクシーチケットは便利ですね。
蜂の巣を設置する候補地として考えている洞窟は、この先なんです。
ん……?
こんな場所でしたっけ……。
以前来た時は、もう少し静かだったような気がするのですが。
うーん……
記憶違いですかね、随分前のことですし。
あっ、ありました!
きっとあの洞窟です!
よかった、場所は間違っていなかったみたいですね。
それでは近くまで――
え?
うわああああああっ!!
なんでこんなところに穴が開いているんだ~!!
(ラットマンと戦闘)
◆サム
はぁ、なんとか出られました。
それにしても、
こんなところに穴があるなんて…。
危うく養蜂家になる前に土の中で
暮らすことになるところでしたよ。
もっとも、蜂より先にボクが
巣穴に住んでいたら本末転倒ですね。
ははは……。
みなさん、お怪我はありませんか?
先ほどのラットマンたちも、
随分と気が立っていたようですね。
ボクが落ちた音で驚かせてしまったのでしょうか。
だとしたら申し訳ないことをしました。
ですが、おかげで周囲の危険は一つ減りましたね。
それにしても、本当に気を付けないといけませんね。
ボクみたいになってはいけませんからね。
さて、気を取り直して進みましょう。
洞窟はもうすぐそこです。
【スケルタルドラゴンケーブ】
◆サム
おお……。
これは思っていたより良い場所かもしれませんね。
雨風はしのげますし、
外敵も簡単には入ってこられそうにありません。
これなら蜂たちも安心して暮らせるんじゃないでしょうか。
巣箱の管理もしやすそうですし、
養蜂場としては理想的かもしれませんね。
……ただ、少し気になることがあります。
ボクの記憶では、
こんなに奥行きのある洞窟ではなかったような気がするんです。
以前来た時は、もっと浅かったような……。
せっかくですし、もう少し奥まで見てみましょう。
もし危険な生き物が住み着いているなら、
事前に確認しておいた方が安心ですからね。
(最奥へ移動する)
おや……? これは……。
どうやらボクたちは、
とんでもない場所まで来てしまったようです。
あれは……スケルタルドラゴンではありませんか!?
みなさん、気を付けてください!
(スケルタルドラゴンと戦闘)
◆サム
皆さん、大丈夫ですか?
まさか洞窟の奥にスケルタルドラゴンが
住み着いているとは思いませんでしたよ。
これでは養蜂どころではありませんね。
……あれ? そ、そんな……。
蜂の巣がありません。
戦っている途中で落としてしまったんでしょうか…
養蜂家への第一歩だったのに……。
……ん?
待ってください、あちらに何かありますね。
あれは……宝箱でしょうか? それに金貨まで。
これはもしかして、
スケルタルドラゴンが集めていた財宝でしょうか?
(洞窟奥の財宝を確認する)
これだけの財宝があれば、
しばらくは家族を養っていけそうです。
リリアにも心配をかけずに済みそうですし、
メリッサにも何か買ってやれそうですね。
みなさんのおかげです。
ありがとうございました。
それでは帰りましょう。
家ではリリアとメリッサが待っていますからね。
【サムの家】
◆サム
ふう、やっと帰ってこれた。
◆メリッサ
あっ、お父さんだ! おかえりなさい、お父さん!
◆サム
ただいま、メリッサ
◆メリッサ
お母さーん! お父さん帰ってきたよー!
(リリアが家の中からリリアが出てくる)
◇リリア
おかえりなさい、サム。
◆サム
ただいま、リリア。
今日は大変だったんだよ。
◇リリア
あら、何かあったの?
◆サム
実はかくかくしかじかでね…
で、最後に財宝を見つけて帰ってきたってわけさ。
◇リリア
なるほどね。
それで、その洞窟はどこだったの?
◆サム
ええとね
ムーンゲートを出た先にラットマンキャンプが近くにあってさ。
その先にある洞窟だよ。
◇リリア
それって献身のゲートを出て北西にある洞窟じゃない?
でもあなたが養蜂場にしようとしていた洞窟は
霊性のゲートの北西にある洞窟じゃないかと思うんだけど……
◆サム
え? それって……
◆メリッサ
お父さん……、また早とちりしたのね。
◆サム
ははは……、そのようだね
◆メリッサ
お父さんらしいね。
◇リリア
お父さんらしいわね。
◆サム
そんな顔をしなくてもいいじゃないか。
結果的には無事に帰ってこれたんだし
◇リリア
まあ、いつものことですもんね。
さあ中へ入りましょう!
今日は少しご馳走にしたのよ。
◆サム
ああ、もうおなかペコペコだよ。
◆メリッサ
やったー!
(リリアとメリッサが先に家に入る)
◆サム
皆さん、今日はありがとうございました。
養蜂家になることはできませんでしたが、
財宝のおかげで当面は生活できそうです。
また何かありましたらご相談させていただきますね。
それではリリアとメリッサがまっていますので
(サムが家に入っていく)
(おしまい)
