九尾狐異文②

お知らせ

月冴ゆる山の麓。
黒き木々が立ち並ぶ間に人知れず残された廃墟。
そこに場に合わぬ雅な衣を纏う女――真々藻が座す。
その手先は、いや、足先までもが闇夜よりなお黒く染まっていた。

 これは、主上の御身に宿っていた穢れの現れ。
 春霞が祈祷で集めた穢れを、我が身に移した。
 都を守るため、そして……
 主上をこれ以上、苦しませぬために。

灯るは狐火、微かにゆらぎ、風の音が遠くに響く。

 ……主上。

主上を慕い、都の方角へとまなざしを向けた真々藻の瞳に、
凶兆のごとく禍々しく、立ち昇る煙が映り込む。

 都の空から穢れの煙が上がる様が見える、
 あれは春霞我へと更なる穢れを送る祈祷の炎……

風が強まり、狐火の灯が震える

 ……来たか。

闇の中より、声なき影がにじみ出る。
形を持たぬ黒い靄。
それは怨の気、都より流れ来る呪詛。

 どれほど遠ざかろうとも、都の穢れは我へと集う。
 この身にに受けし呪詛の印からは逃れられぬ

遠く離れし宮中、主上の声がかすかに響く

 ……真々藻……。

日時: 1月10日(土)22時開始
集合場所:禅都銀行前

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